20061210 | |
宗像神社 |
住所 | 京都市上京区京都御苑 | |
祭神 | 多紀理比賣命・多岐津比賣命 市岐嶋比賣命 | |
摂社 ・ 末社 |
京都観光神社 猿田彦大神 花山稲荷神社 倉稻魂神 金刀比羅宮 大物主神・崇徳天皇 少將井神社 櫛稻田姫神 繁栄稲荷社 命婦稻荷大神 | |
神徳 | 方除け・交通安全 航海安全・建築の守護神 京都観光神社 観光客の無事息災 花山稲荷神社 火難除け・商取引の円滑 金刀比羅宮 旅行安全・魚屋・料理屋・旅館守護神 繁栄稲荷社 土地守護・子孫繁栄・事業発展 |
由緒 | 延暦14年、藤原冬嗣が平安京東西両市の守護として筑前國宗像神社を勧請した。その後、冬嗣の邸宅であった小一条第に移した。小一条第は花山院家が相続し、花山院家の鎮守社として祀られた。中世以降、里内裏の周辺が公家町になり御所の中に編入された。明治天皇の東上により公家町は破却され、宗像神社は邸内社から府社宗像神社となった。 |
京都御苑の南方に宗像神社の境内が広がる。 | |
切妻の水盤舎。 | 少しすすけた絵馬殿。 |
舞台。 | 拝所。奥に本殿。 |
左から琴平神社・繁栄稲荷社・小将井神社。 金刀比羅宮 文化3年、讃岐丸亀藩主京極能登守が象頭山金刀比羅宮を京都に祀ったもの。 繁栄稲荷社 古くから御所を外からの侵入者から防ぐために祀られている。 小将井神社 烏丸竹屋町通から夷川通を小将井町と言い、古くに八坂神社の御旅所があり、その地に祀られていた。 |
京都観光神社 |
歴史 | 創始は昭和44年。観光客を迎える全ての観光業者が一丸となり観光客の無事息災を祈念し、業界の発展のため道案内の神である猿田彦大神を祀った。 |
全国でも珍しい観光神社。 |
花山稲荷神社 |
歴史 | 花山院家は家忠の時より、明治初年まで代々宗像神社の別当であった。その花山院家の守護神として境内の南、楠の大木の下に祀られた。 |
鳥居脇に聳える楠の大木。その庇護を受けるように鎮座する。 |
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参考文献 | なし |
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