200600902 | |
八坂神社 |
住所 | 京都市北区大宮玄琢 | |
祭神 | 素盞鳴尊・牛頭天王 | |
摂社 ・ 末社 |
稲荷社 稲荷大神 北野社 天満大神 | |
神徳 | 不明 |
由緒 | 八坂神社は、明治までは祭神を牛頭天王・祇園大明神・祇園天神とし、社名も天王社・祇園社と称してきた。しかし、本祠たる東山の八坂神社が慶応四年に神祇官の達しにより社名を「八坂神社」と改名し、諸国の天王社・祇園社も八坂、素盞鳴、須賀、弥栄神社などと改称された。神仏分離令により、祭神名も改められ、牛頭天王を廃止し素盞鳴尊が用いられるようになった。 (参考:神社事典)
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鷹峯から玄琢へ下る道の途上に南面する。
道の傾きから、門前の急坂を表す。 玄琢とは、江戸時代の名医野間玄琢が、薬草園を造り住んだことから地名になった。 |
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切妻妻入りの舞台拝殿。 鈴を鳴らす縄が直方体の前面下半分を欠いた木の柵で覆われている。 舞台の損傷を防ぐ役割か。 |
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本殿の左翼にあった、こじんまりとした地蔵堂。 | |
銅版屋根で一間社流造りの本殿は一段高い位置にある。 階段の下には大人がかがむぐらいの低めの棟門があり、拝殿になっている。 |
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不相応な覆屋のついた摂社が二柱。左が稲荷社、右が北野社。 | |
鳥居の笠木だった部分が石のベンチになっている。 |
リンク | なし |
参考文献 | 神社事典 東京堂出版 1997 |
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