20151115
若宮八幡宮
住所 京都市下京区若宮町
祭神 仲哀天皇・応神天皇
神功皇后・仲恭天皇
摂社

末社
若宮稲荷大明神
神徳 文武、治山治水、長寿
由緒  天喜5年、後冷泉天皇の勅令を奉じ、源頼義により創建された。六条八幡とも左女ヶ井八幡とも言われた。六条の地は義家邸、頼義邸、義経邸など源氏の邸宅があり、「頼義の誕生水」と称される井戸の伝承がある。『吾妻鏡』によれば、文治3年、左女牛御地を社地として六条若宮に寄進されたとある。以来、源頼朝が放生会が行うなど源氏に崇敬される。
 応永17年、足利義持が参詣した際の様子が伝える『義持社参絵巻』には、本殿のほか公文所、楼門、三重塔が描かれている。
 応仁の乱で焼失。天正12年、秀吉による京都改造により当時の御旅所へ移さる。天正16年、方広寺の北へ、慶長10年、五条坂の若宮八幡宮の地に移される。しかし、六条地域の町民の信仰篤く、創建以来の宮として祀っている。
(参考:駒札/若宮八幡宮、若宮町)
 東本願寺の西北、若宮通りに若宮八幡宮がある。
 水盤舎。
 境内全体。
 覆屋の中の本殿。
 本殿。
 若宮稲荷。
リンク なし
参考文献 なし
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