20100314 | |
大将軍神社 |
住所 | 京都市東山区長光町 | |
祭神 | 素盞嗚尊 配祀 藤原兼家 | |
摂社 ・ 末社 |
荒熊稲荷社 東三條社天満宮 白龍弁財天 | |
神徳 | 不明 |
由緒 | 延暦13年の創祀。平安京の造営に際して、内裏鎮護の為、大将軍と称して都の四方に素盞鳴命を祀った。東三条の地は平安京の東にあり、三条口の要地とされ、邪霊の侵入を防ぐ意を以って重要視された。 また、藤原兼家はこの地に「東三條殿」を営み、その邸宅は景勝の美そのものと謳われた。子藤原道長は兼家の死後、兼家の像を造り、東三條殿の鎮守として合祀したが、その後荒廃して応仁の乱により廃壊した。邸宅跡は源頼政の鵺退治の伝説を偲ばせる「鵺の森」とも呼ばれた。 文政12年、朝議大夫陸奥守千葉正胤により、再興された。 東三条の住民は、平安遷都の際に、平城京から随伴して移り住んだ人々で、代々御所御用を勤めて特権を認められていた。 |
東山三条の西南。住宅街の中に大将軍神社がひっそりとある。 東側の境内入口。 | ||
西側の境内入口。 | ||
境内東側の絵馬堂。 | ||
境内南側の社務所。 | ||
境内南側より北を見る。聳えるのは樹齢800年の銀杏の巨木。 | ||
水盤舎。 | ||
拝殿。 | ||
拝所、奥に本殿。 | ||
本殿西側に大銀杏がそそり立つ。 | ||
境内西側の荒熊稲荷社。 | ||
境内東側の東三條社天満宮。 | 境内東側の白龍弁財天。 |
勝手にリンク | 玄松子の記憶 神詣 | |
参考文献 | なし |
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