20061202
改定 20070114
大将軍神社
住所 京都市北区西賀茂角社町
祭神 磐長姫命・他家族神4柱
摂社

末社
東側末社群
 片岡神社 事代主神
 貴船神社 高龗神
 稲荷神社 宇気母智神
 角社 素戔嗚尊

西側末社群
 愛宕神社 火之迦具神
 松尾神社 大山咋神
 八幡神社 応神天皇
 春日神社 天児屋根命
 山王神社 大山咋命
神徳 方違の神・疫除け
由緒  今原村・鎮守庵村・総門村・田尻村の産土神。創建は上明だが、推古の年には、西賀茂に官衙の瓦を焼いていた瓦屋があり、その瓦窯の鎮守として祀られていた。平安遷都に際し、王城鎮護のために皇都の四囲に大将軍を祀り、西賀茂を北の守護と為した。古くは角社と呼ばれ、方違の神として信仰を集めた。現現在の本殿は天正19年に賀茂別雷神社の片岡社として造営されたものを寛永5年に移建したもので、賀茂造の中で最古の建物として古式を伝えている。
(参考:玄松子の記憶
 賀茂別雷神社の西方、西賀茂の真中に鎮守の杜が茂る。
 手洗いのみの水盤舎。
 塗炭葺の拝殿。屋根の形から、以前は藁葺きであったか。舞台拝殿と割り拝殿を混ぜたような凹形になっている。
 厳重に覆屋で覆われた一間社流造の本殿。
 東側末社群
 左から片岡・貴船・稲荷・角ノ社。
 西側末社群
 左から山王・春日・八幡・松尾・愛宕。
リンク 玄松子の記憶‐大将軍‐
玄松子の記憶
参考文献 なし
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