20070408 | |
大見思古淵神社 |
住所 | 京都市左京区大原大見町 | |
祭神 | 思古淵神 | |
摂社 ・ 末社 |
なし | |
神徳 | 筏流し安全祈願 |
由緒 | 創祀は不明。思古淵信仰は古い筏神の民間信仰を伝えたもの。 大見は、大見庄として平安末期に法成寺領となり、元治元年、大悲山領となる。その後も久多庄の一部として、また久多庄との境界争いなどの記録が残る。室町期には幕府領として「葛川絵図」に伺われ、江戸期には朽木氏領となっている。 大見の思古淵神社は鞍馬の由岐神社と関係を持っており、思古淵神社には由岐神社の山門の鍵が預けられ、その鍵が無ければ鞍馬の火祭りが行えなかった。 |
大見の里の西方、高山性の湿地帯が広がる一角に思古淵神社がある。 雪深き故か、鳥居は崩れ落ち、凄惨な光景が広がる。 | ||
木っ端微塵に潰された社務所。 | ||
お化け灯篭と川を渡って本殿覆屋。コンクリート製の橋は無残にも崩れ落ちている。 | ||
橋が崩れ落ち、訪れるものも無くなった本殿覆屋。 |
勝手にリンク | 環日本海アカデミック・フォーラム | |
参考文献 | なし |
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