20061106
岩倉妙見神社
住所 京都市左京区岩倉花園町
祭神 天之御中主神
摂社

末社
不明の社が一柱
神徳 眼病・視力の神
由緒  神社を管理している長栄寺によれば、祠の中に一つの石が収められており、隕石だという言い伝えがある。節分の星祭や妙見大祭のときも外に出さない。妙見信仰は中国の星宿思想から来たもので、北極星を神格化したものであることから、通常は大黒天や毘沙門天・弁財天と同じ天部に分類されている。 天の中央の至高神とである天之御中主神と、北極星や北斗七星を信仰する妙見信仰とが習合し、妙見菩薩として信仰されるようになった。「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者という意味である。
 山麓から伸びる参道。
 トタン葺の拝殿。
 すでに半壊している社務所。
 うらぶれた本殿覆屋。中に星の石が祀られている。右手台座の印が星。
 麓にあった不明の社。
勝手にリンク 京都天文めぐり
参考文献 なし
Home