20200303
九頭神社
住所 京都市右京区京北細野町北谷
祭神 九頭大明神
摂社

末社
白髭社・稲荷社
神徳 不明。
由緒  創祀は不明。享保4年(1719)に、吉田社の卜部兼敬から正一位の宣旨を受けている。
 現在の本殿は安永7年(1778)の造営。余野村の市瀬伊兵衛、福井源蔵、坂口紋次郎の3名が大工棟梁、余野村の忠次郎が木挽、若狭大飯郡日置村の市瀬清右衛門が肝煎を務めた。高欄の擬宝珠は鋳物師の村田國久が制作した。
 本殿はこけら葺きの一間社流造で、内部は前後2室に分かれる。屋根の正面には軒唐破風と千鳥破風を付け、縁の下を組み物で飾り、龍・麒麟・獅子などが彫られている。  
(参考:駒札/京都市)
 笠トンネル北口から国道162号から分かれて東へ、余野集落の西山手に九頭神社の境内がある。
 静かな森の谷筋。
 拝殿とその社務所。
 拝殿。
 谷川の水盤。
 本殿覆屋。
 白髭社。
 稲荷社。
リンク なし
参考文献 なし
Home