20070507 | |
青龍宮 |
住所 | 京都市右京区梅ケ畑御経坂町 | |
祭神 | 清滝大権現 | |
摂社 ・ 末社 |
なし | |
神徳 | 不明 |
由緒 | 創祀、由緒等不明。清滝大権現は、醍醐寺の守護女神であり、本地仏は准胝観音と如意輪観音とされる。インド神話に登場する八大竜王の一人、沙掲羅の第三王女で、無熱地に住み、善女龍王と呼ばれていた。善女は密教を守護していた中国の青龍寺に飛来しての守護神「清竜権現」となり、密教を護っていたが、弘法大師空海が青龍寺を訪れ仏法を学んだ後、帰国する際に清竜権現は空海の船を守護しながら日本へと飛来し、京都洛西の高雄山麓に勧請される。その際、海を渡ったので竜の字に「さんずい」を加えて日本では「清滝権現」と敬称するようになったと言われる。清滝権現は日本に飛来し複数の寺を巡った後、現在の安置所である醍醐寺山頂に降臨し真言密教を守護する女神となった。 |
御経坂峠を北に下った谷に青龍宮が祀られる。 | ||
流造の本殿。 |
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参考文献 | なし |
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