20080720
花山稲荷神社
住所 京都市山科区西野山欠ノ上町
祭神 宇迦之御魂大神
神大市比売大神
大土之御祖大神
摂社

末社
熊丸大明神社
 熊丸大明神
達光宮
 市杵島比売大神・金山比古大神
 金山比売大神・天目一箇大神
四社
 宇迦之魂神幸魂・久久之智大神
 草野比売大神・埴山比売大神
他、無数の末社・お塚
神徳 不明
由緒  創祀は延喜3年。醍醐天皇が宇迦之御魂大神より神託を得て、勅命により創建された。古くは「西山稲荷」と呼ばれたが、後に花山天皇の崇敬にちなみ「花山稲荷」と呼ばれるようになった。
 拝殿の右側には「稲荷塚」と呼ばれる古墳があり、三条小鍛治宗近が稲荷大神の神徳により、名刀「小狐丸」を鍛えたところとも伝えられている。この故事に因んで、火焚祭は「ふいご祭」と呼ばれ、火焚串を独特の鞴の形に組み、火中のみかんを食べたり皮を煎じて飲んだりすれば、年中風邪を引かないと言われる。
 大石良雄も花山稲荷を崇敬し、境内には大石献納の鳥居、断食石、血判石などが残っている。
 川田道を南に下がっていくと、正面に花山稲荷の参道がある。
 水盤舎。
 鳥居の奥に拝殿。
 拝殿。
 拝殿の後ろに本殿。
 熊丸大明神社。
 達光宮。
 四社。本殿の北にあり。稲荷塚か。
 お塚。薬丸大神。
 祭神不明の末社。
 磐境。病気を治してくれる神様。
 祭神不明の末社。
勝手にリンク 神詣
参考文献 なし
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