20130210
市川神社
住所 京都市右京区太秦椙ヶ本町
祭神 速秋津日子神
速秋津比売神

合祀
 山王大権現
摂社

末社
稲荷社
神徳 不明
由緒  創祀は不明。貞観13年、従五位を授かっており、それよりも遡る。祭神は水戸の神で夫婦神。大堰川の氾濫原が秦氏により灌漑され、その守護として祀られたと伝わる。
『太秦村誌』によれば、神社は常に泥中にあり、洪水の際には浮かんでいるように見えたとある。また、かつては境内に高さ30mの杉の神木があったが、大正後期に雷により枯れてしまった。
 合祀されている山王社は、木島神社祭礼の際は、五社鉾の2番を預かる。
 広隆寺南方、街道沿いに市川神社への参道。
 住宅・畑に挟まれた参道。
 水路を渡り、神明鳥居。
 境内は100坪ほどの広さがある。
 神輿庫。
 境内西方に本殿。
 稲荷社。
勝手にリンク 京都を感じる日々
参考文献 京都・山城寺院神社大事典 平凡社 1997
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