20061204 | |
石上神社 |
住所 | 京都市南区九条町 | |
祭神 | 石上布留御魂・阿刀大神 | |
摂社 ・ 末社 |
三輪・伊勢・賀茂・石清水・二天夜叉 役小角・稲荷・弄鈴・王仁・空海大神 | |
神徳 | 不明 |
由緒 | 正式には石上布留社。弘仁14年から明治4年まで東寺執行を務めた阿刀家の斎壇。阿刀家は弘法大師の生母の里方であり、阿刀家の女婿となった阿刀大足の時に政所となった。境内にある波切不動明王は弘法大師の地盤である不動明王と云われ、四国路・東寺・高野山に参ったとしても波切不動明王に参らなければ利益がないと言われている。所蔵品に阿刀家宝鐵塔蔵針小路文庫がある。明治維新以来、三輪神道と山代宗が相続されており、三輪山大御輪寺と三輪山平等寺の寺号を保全する。 |
東寺の北側、子院の塀続く住宅街の隘路に、石上神社の境内が小さく開けている。 | ||
不動と銘のある水盤舎。 | ||
本殿と、その覆屋。 | ||
祭神不明の末社が二柱。由緒書きには、十柱の祭神が祀られているとあるが、あるのは三柱の末社のみ。どの末社にどの祭神が祀られているか不明。 | ||
波切不動明王。榊が供えられ、大切にされている。 |
勝手にリンク | なし | |
参考文献 | なし |
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