20231017
稲葉神社
住所 京都市伏見区淀本町
祭神 稲葉正成
摂社

末社
末社が1社。
神徳 不明
由緒  明治17年(1884)の創祀。淀稲葉家の歴代藩主の遺徳を偲ぶため、所縁の人たちによって創建された。
 祭神の稲葉正成は、元亀2年(1571)、美濃国本巣部十七条の城主林家に生まれ、長じて稲葉重通の女婿となった。その後、明智光秀の重臣斎藤利三の娘 福(のちの春日局)と再婚し、ともに淀稲葉家の礎を築いた。
 享保8年(1723)、5代稲葉正知が下総佐倉より淀へ転封となり、以後、12代にわたり淀の地を治めた。
 慶応4年(1868)、鳥羽伏見の戦いにおいて、淀も主戦場となったが、旧幕府軍・新政府軍のいずれにも与しない中立の立場を貫いた。
(参考:駒札/稲葉家十九代 稲葉正輝)
 京阪淀駅西側、淀城址に立つ。
 入口鳥居。
 水盤舎。
 拝殿。
 拝所、本殿。
 末社。
 淀城石垣。
リンク なし
参考文献 なし
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