20210907
稲住神社
住所 京都市下京区梅小路石橋町
祭神 安倍晴明
摂社

末社
魔王尊
神徳 不明
由緒  創祀は不明。「稲住神社」という社名は、この辺りに池がある広場があり、農家が稲束を積んでいたためと伝わる。
 梅小路八条のこの一帯には、平安時代以後、陰陽道をもって朝廷に仕えた土御門家の屋敷があった。一町四方の邸内は、北部が住居、南部が祭場となっていた。祭場には祭壇の本宮、権殿、そのほか諸建物があり、代々天皇の即位にあたって、聖寿の長久を祈る天曹地府祭を行った。貞享元年(1684)、幕府の天文方渋川春海は、貞享歴を作り、陰陽頭土御門泰福とともにこの地に星台を建て、渾天儀で天体を観測し、その正確さを証明した。
(参考:駒札)
 御前通七条下がる。住宅街の細道を入る。
 西側路地。
 鳥居。
 境内。
 本殿。
 魔王尊。
リンク なし
参考文献 なし
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