20061202
改定 20070422
平一大明神
住所 京都市北区大宮西脇台町
祭神 平一大明神
摂社

末社
なし
神徳 不明
由緒  創建・由緒等は不明。御土居の洛中側にある。土居、あるいは土居に住む狐の類が神格化したものと思われる。京都の御土居堀跡には、他に市五郎神社や石井神社があり、「平一」や「市五郎」は狐の名前であろう。花や榊が供えられ、信仰の篤いことが伺われる。現在は大宮交通公園の敷地内に祀られている。
(参考:御土居堀ものがたり)
 後ろにこんもり控えているのが御土居。その洛中側に祀られる。
 本殿。透垣が本殿周りの一重と、覆屋の二重と、敷地の三重になっている。
 交通公園の目玉、ゴーカート。休日は子どもたちであふれかえる。
 昭和17年製造のC160。大江鉱山で使用されていたが、昭和21年加悦鉄道に移り、客車を引いた。昭和27年休車になり現役を退いた。
重量13.2t 軌道1067mm
 明治28年、日本の最初の電車として市内を走った。昭和36年、北野線の廃止により路面より姿を消した。
定員43名 軌道1067mm
 昭和25年製造の800系。昭和43年にワンマンカーに改造され、1800系となり。昭和52年河原町線の廃止ともに公園に移った。
定員76名 軌道1400mm
リンク なし
参考文献 御土居堀ものがたり 京都新聞出版センター 2005
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