20220425 | |
八助稲荷大明神 |
住所 | 京都市中京区聚楽廻東町 | |
祭神 | 八助稲荷大明神 | |
摂社 ・ 末社 |
なし | |
神徳 | 不明 |
由緒 | 創祀、由緒等は不明。小浜城に同名の稲荷社があるが、関係は不明。「小浜城主酒井忠勝公の御代に八助という中間がいた。江戸と小浜との間に公用の文箱を運ぶのに普通の人なら十五日もかかるのに六日ぐらいで使いをするので人々は感心し、また不思議に思っていました。
ある朝、小田原の城下に犬にかみ殺された一匹の白狐の首には酒井家の紋のついた文箱がつけられていました。当然このことは小浜にも伝わってきましたが、数日前から八助の姿を見た人はありません。
これはきっといつも稲荷明神が信仰の篤い忠勝公のご治政を白狐をつかわし助け給うたのだと思い、それ以来八助稲荷明神という名をつけてお参りをつづけてきました」
(参考:小浜城駒札)
|
千本丸太町の南西、路地の途中に小さな祠がある。 | ||
全景。 | ||
小さな白い神狐。 |
リンク | なし | |
参考文献 | なし |
Home |