20210811 | |
五條天神社 |
住所 | 京都市下京区天神前町 | |
祭神 | 大己貴命・少彦名命・天照大神 | |
摂社 ・ 末社 |
筑紫天満宮 他摂末社 | |
神徳 | 医薬・禁厭(まじない) |
由緒 | 延暦13年(794)の創祀。平安遷都に際し、大和国宇陀郡から天神を勧請したことが起こりとされる。当初は「天使の宮」と称したが、後鳥羽天皇の時代に「五条天神宮」と改めた。創社の頃は社域も広く社殿も広壮で、周囲を鬱蒼とした森に囲まれていた。中世以来度々火災にあい、元治元年(1864)の蛤御門の変で社殿は焼失した。現在の社殿はこの時の再建である。 『義経記』によると、五條天神に丑の刻参りをした弁慶が、笛を吹きつつ歩く牛若丸を見つけた。弁慶は、義経が佩びた黄金造りの太刀を奪いにかかるが、敗北し義経の家来となる。その舞台が当社とされる。 (参考:駒札/京都市・駒札/松原京極郷土史会)
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西洞院通に面して、五條天神社の境内がある。 | ||
水盤舎。 | ||
拝殿。 | ||
筑紫天満宮。 | ||
摂末社。 |
リンク | なし | |
参考文献 | なし |
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