20061204
出世稲荷神社
住所 京都市上京区聚楽町
祭神 宇迦之御魂大神・佐田彦大神
大宮能売大神・田中大神・四大神
摂社

末社
三石社
 壽石大神・福石大神・禄石大神
豊の社
 豊臣秀吉・北の政所
水天宮
神徳 出世稲荷
 開運出世・地位名望・生業繁栄
三石社
 勝負運
水天宮
 水難・火難・病難・盗難除け
由緒   天正17年、創祀。豊臣秀吉が聚楽第を造営する際に稲荷社を勧請、天正18年、後陽成天皇により「出世」の称号を賜って「出世稲荷神社」と号した。寛文3年、現在の聚楽町に移され、出世開運を願う人絶えず、江戸後期には329本もの鳥居が並んだ。境内にある寿石・福石・禄石の三石社は「勝石・取り石・打出し石」と呼ばれ、勝負運の神様として信仰された。
 二条駅を北に上がった東側、千本通に面して出世稲荷神社の垢抜けた境内が広がっている。
 かつて329本も並んだ鳥居もわずかに4本に。
 入母屋の立派な水盤舎。
 本殿脇の建物。
 切妻妻入りの本殿。お寺のお堂のような形。
 寿石・福石・禄石の三石社。
 勝負運の神様。
 手前の神明造が豊の社。奥が水天宮。
 境内東側の路地から眺める。
勝手にリンク なし
参考文献 なし
Home