20220925
涼森神社
住所 京都市伏見区淀美豆町
祭神  白髭大神・神速須佐之男命
 大国主命・事代主命・菅原道真
相殿
 天照大神・豊受姫大神
 天宇受売命・仁徳天皇
摂社

末社
白長龍王・白姫龍王
神徳 不明。
由緒  創祀は不明。仁徳天皇が難波高津宮に遷都する時、休息所として行宮を造られた際に、創建されたと伝わる。
 古くは水豆野神社・水豆森と言われたが、樹木繁茂し涼しいことから涼森神社と言われるようになった。また、菅原道真が左遷されるときにこの地に立ち寄り鈴を献上したことから、鈴森神社とも称された。また、雀が多く「雀宮」とも言われている。
 中世、山城国に糺の森・久我の森・涼の森など、八つの大きな森を「山城八森」とされた。元禄年間に火災消失、社記も悉く焼失する。
 明治6年、村社として指定。昭和36年の第二室戸台風により損壊したが、再建された。  
(参考:駒札/京都市・駒札/涼森神社)
 淀の西、宇治川と桂川が迫る地に涼森神社がある。
 鳥居。
 参道。
 参道からUターンして本殿のある境内に。
 境内、拝殿。
 水盤舎。
 拝所、幣殿。
 本殿。
 白長龍王・白姫龍王。
 参道前にある美豆城跡碑。
リンク なし
参考文献 なし
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