20090906
大枝神社
住所 京都市西京区大枝沓掛町町
祭神 高美計神
摂社

末社
山の神社・稲荷社・八幡宮
天満宮・神宮遥拝所
神徳 不明
由緒  創祀は不明。『山城志』によれば、式内社「乙訓郡大井神社」に比定されている。また、大枝塚原町にある「兒子神社」には聖徳太子の像が祀られているが、『山城志』によれば、大枝神社が「千兒明神」と称していたとある。
 『神社覈録』によれば、このあたりには「大井」という地名や名前が無く、他書にも謂れがないので、式内社には比定できないとされている。
 境内には享保8年の銘がある石灯籠があり、創祀はそれ以前に遡る。明治6年に村社になり、現在は沓掛町の氏神として尊崇されている。  
 大枝の里の西の端、沓掛の旧街道から参道が続く。
 石造りの明神鳥居。左にアベリアと笹垣。
 本殿へと続く階段。
 水盤舎。物置付き。
 拝殿。
 コンクリート造りの本殿覆屋。
 境内全景。
 境内西側にある山の神社。
 境内東側にある稲荷社。
 境内西側にある天満宮と八幡宮。
 境内東側にある神宮遥拝所。
 参道脇には小さな公園があった。
勝手にリンク 玄松子の記憶
参考文献 なし
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