20170417
梛神社・隼神社
住所 京都市中京区壬生梛ノ宮町
祭神 梛神社:素戔嗚尊
 配祀
 宇賀御魂命・伊弉冉命・誉田別尊

隼神社:建御槌神・経津主神
摂社

末社
田中神社・川上稲荷社
神徳 厄除け・疫病払い
由緒  貞観11年、京都に疫病が流行した時、牛頭天王を播磨国広峰から勧請して鎮疫祭を行った。その際、神輿を梛の林の中において祀ったことが始まりと言われている。
 その後、神霊を八坂神社に遷座した際、当地の住人が花を飾った風流傘を立て、鉾を振り、音楽を奏して神輿を送った。これが祇園祭の起源と伝えられ、元祇園社とも呼ばれる。
 明治初期には田んぼの中の小祠であったが、明治7年、昭和4年に復興された。
 境内には隼神社があり、「延喜式神明帳」にも載る。大正7年、蛸薬師坊城からこの地に遷された。  
(参考:駒札/京都市 古今御朱印覚え書
 四条通と坊城通の角に、梛・隼両神社の境内がある。
 水盤。
 境内中心から向かって左側、南側に梛神社の拝所。
 境内中心から向かって右側、北側に隼神社の拝所。
 地主神の田中神社
 川上稲荷社
リンク 古今御朱印覚え書
参考文献 なし
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