20061210
妙音辨財天
住所 京都市上京区青龍町
祭神 青龍妙音辨財天
摂社

末社
豊川稲荷大明神
神徳 技芸上達・福徳円満
由緒  本尊は、西園寺公衡の長女寧子が後伏見天皇の女后に輿入した際に持参し、その後伏見離宮に祀られて光巌・光明・崇光天皇と伝承した画像である。 伏見宮家貞建親王の時、伏見邸を出町北鴨口に移転し、本尊も奉遷する。明治初年、東京へ遷座したが信徒の請願に依り、再び出町の地に奉安した。俗に伏見御所の辨財天と呼ばれ、伏見宮家秘曲の伝授の際は、必ずこの「辨財天画像」の前で行われたという。
 出町橋の西詰に妙音辨財天の境内がある。出町枡形には露天商が並ぶ。
 水盤舎。ちろりと水が潤している。
 寺務所。
 本堂。妙音堂の額が掲げられる。
 本堂裏の軒に蛇の絵馬が飾られる。
 かなりポンチな絵馬。
 白い六角堂。この堂内に本尊である、青龍妙音辨財天画像が発見された。
 寺務所東隣の豊川稲荷大明神。
 豊川稲荷台明神の本殿。
 鯖街道口の石碑。小浜まで18里の旅が始まる。
勝手にリンク なし
参考文献 なし
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