20110417
三嶋神社
住所 京都市東山区上馬町三丁目
祭神 大山祇大神
天津日高彦火瓊瓊杵尊
木之花咲耶姫命

相殿
 宇迦能御魂大神・天照皇大神
 素戔嗚尊・軻遇突智神
 猿田彦大神・菅原道真公
摂社

末社
瀧尾神社境内地内
 三嶋神社祈願所
 妙見宮:天御中主大神
神徳 女性の安産、夫婦和合
あらゆる生物の出生成育放生を守護
由緒  創祀は永暦元年。古くは摂津国嶋下郡の三島江村に鎮座していた。後白河天皇の中宮である建春門院平滋子が皇子のないのを憂い、三嶋大明神を深く崇敬していた。ある夜、白衣の翁が現れて「汝に日嗣を授ける。よって我を都の巽に祀るべし」と神託があり、間もなく後の高倉天皇を懐妊した。喜んだ後白河天皇は、小松内府平重盛に命じ、愛宕郡朝岡山小松ヶ谷に社殿を造営し、三嶋大明神を勧請した。
 承安4年、源義経が参籠した歳、夢の中に白髪の翁が現れ、「志久くべからず、早々に奥州に下るべし」と神託があり、夢より覚めると翁の立っていた所に石があった。以来「揺向石」と呼ばれ、世継祈願として崇敬されている。  
 馬町の住宅街の中、マンションの沿って三嶋神社の小さな祠がある。
 マンションを向く形で本殿が建つ。
 義経の揺向石。
 鰻の絵馬。三嶋神社の神使である鰻。
 社殿前にある社務所。
勝手にリンク なし
参考文献 なし
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