20130304
熊野神社
住所 京都市左京区聖護院山王町
祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊
天照大神・速玉男尊・事解男尊
摂社

末社
須賀大神・春日大神・神倉神
豊富稲荷大神・金刀比羅大神
神徳 縁結び・安産・健康長寿
由緒  弘仁2年の創祀。国家守護のため、日圓上人により紀州熊野大神を勧請された。寛治4年、創立された聖護院により、守護神として別当職により管理された。
 後白河法皇に厚く崇敬され、紀州の土砂や樹木を用いて社頭の整備がなされた。また足利義満からも広大な社地を寄進され、社域は鴨川に至るまでになったが、応仁の乱により荒廃した。
 寛文6年、聖護院宮道寛法親王により再興された。天保6年、大修造が行われ、下鴨神社の旧本殿を、現在の本殿として移築された。
 大正元年、市電丸太町線の開通と、昭和元年、東大路通の拡幅があり、現在の社域となった。
 東大路丸太町の北西角、熊野神社の社地がある。
 水盤。
 拝殿。
 須賀大神・春日大神・神倉神。
 稲荷社への道。
 豊富稲荷大神・金刀比羅大神。
 八ッ橋発祥の地。
 聖護院八ッ橋屋中興の祖といわれる西尾為治を顕彰する。
勝手にリンク なし
参考文献 なし
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