20151115
御所八幡宮
住所 京都市中京区亀甲屋町
祭神 応神天皇・神功皇后
摂社

末社
高良社・初音稲荷
猿田彦社・天満宮社
大宮比賣者・古刀比羅社
神徳 安産・幼児の守り神
由緒  創祀は不明。村上源氏の中院氏が源氏の氏神である石清水八幡宮の若宮を邸内祠として勧請したのが始まり。弘安元年、内裏焼失により後宇多天皇が中院邸に行幸したので、「御所八幡宮」と称された。
 その後、この地には足利直義が邸宅を構えていたが、文和元年、足利尊氏により毒殺された。尊氏は直義邸跡に若宮を再興造営し、足利氏の鎮守社として祀った。尊氏の法名から「等持院八幡宮」とも地名から「高倉八幡宮」「三条坊門八幡宮」とも呼ばれた。
 江戸時代には衰微し、御池の南-堺町と高倉の間に縮小された。明治になり「御所八幡宮社」として村社の列に入った。大戦中の疎開により御所八幡町から現在の地に遷座する。  
(参考:駒札/宮司抜撰謹書・平成祭礼データ、駒札/京都市)
 御池通りに面して、御所八幡宮の境内がある。
 水盤舎。
 拝殿。
 境内の様子。
 本殿。
 本殿南側の高良社。
 奥に猿田彦・大宮売・金刀比羅の祠。
 手前が初音稲荷。
 天満宮社。
リンク なし
参考文献 なし
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